乗り鉄ライフ

特急ラビューに乗って昼から秩父へ。帰りはSLにも乗れました!

今日からGWスタート!という4月末の祝日、昼近くに起きてきて「おでかけがしたい!」と騒ぐ子どもを連れて行ってきました。
特急ラビューに乗って、昼から秩父へ。

ちょっと未来的な乗り物。ワクワクするよ、特急ラビュー

西武線の池袋から西武秩父駅まで走っている特急ラビュー。
丸くメタリックなボディ、鮮やかなイエローの内装、ちょっと近未来的でワクワクする電車です。

席の予約はスマホで簡単。
この日は昼過ぎの電車だからか、GW初日といえど飛び石の祝日だったからか、ガラガラでした。

ラビューがおもしろいのは、飯能で列車の進行方向が変わるスイッチバックがあること。
途中から後方向に進むので、酔いやすい人はちょっと対策をしたほうがいいかもしれません。
前後の人と息があえば、くるっと座席を回転させてもOKですが、混んでいると難しいかも……。

我々が乗車した所沢から、西武秩父駅までは約1時間!
もっと乗っていたいと思うくらいあっという間です。
特急料金が大人600円、子ども300円(所沢→西武秩父)とお手頃なのもうれしい。

SLの予約に成功!しかし人身事故で運転見合わせ

出発が遅かったので、西武秩父駅に到着したのは14時近く。
秩父鉄道に乗り換えて長瀞へ行き、ライン下りができたらいいな。舟に乗れなかったらとかき氷だけでも食べたいな、と思っていました。
スマホで時刻表を確認すると、40分後の14時半に歩いて5分の御花畑駅から出発するSLがある!座席も空いてる!!

秩父鉄道のサイトから急いで予約。指定席券がクレジット決済で1人1000円。

ちょっと時間があったので、西武秩父駅前温泉「祭湯」のフードコートで、名物のみそじゃがを食べてっと。

「祭湯」のお土産屋さんとフードコートは、温泉を利用しなくても、誰でも入れるんです。
地元グルメの豚みそ丼やわらじカツも食べられますよ。

腹ごしらえをしてから、のんびり御花畑駅に向かったところ、小さな駅舎に人がたくさん。
どうやら少し前に人身事故が発生してしまい、復旧の見通しもたっていないということでした。

秩父駅まで一駅歩けば折り返し運転をしているということなので、SLはあきらめて、ひとまず長瀞駅へ向かうことに。

長瀞で並ばずに食べられた、阿左美冷蔵のかき氷

長瀞についたのは15時半。
残念ながらライン下りの当日受付は終わってしまっていました。河原の石畳まで歩いてみようかしら。先にかき氷かしら。

石畳を散歩できる荒川河川敷と、阿左美冷蔵 寶登山道店は、どちらも駅から徒歩5~10分。でも駅を挟んで反対方向。
今回は、一度食べてみたかった阿左美冷蔵さんへ、先に行ってみることにしました。

夏場は2時間以上も並ぶと聞いていましたが、まだ4月だからか夕方だからか席が空いていました、うれしい!

20年くらい前に、天然氷のかき氷を一躍有名にした阿左美冷蔵さん。ふわふわの天然氷は、口に入れたときに頭がキーンと痛くなりにくいといわれていて、お手製のシロップもおいしいと評判です。
今回食べた「秘伝みつ」は、あっさりしているのにコクがあって、どこか懐かしいお味。白あんと黒みつもトッピングしてみました。

SLバイオエクスプレスに初乗車

パクパクッとかき氷を食べ終わったのが、16時すぎ。
日が長くなりまだ明るいので、お土産屋さんをのぞきながら、石畳みまでお散歩もできそうです。

……と、秩父鉄道から人身事故で運転見合わせとなっていた区間が運転再開したとのお知らせが入っているではありませんか。
長瀞駅に戻り、駅員さんに聞いてみると、もうすぐSLも到着予定とのこと!

「大幅に遅れてしまったので、予約していた特急券は後日払い戻しとなります。
今日は空いている席に、特急券なしで乗っていただいて大丈夫です」

というアナウンスに、うわーん!!と感無量。
人身事故で大変だったのに、楽しみにしていたみんなのために、SLを走らせてくれてありがとう!!

長瀞から熊谷まで、初めて乗ったSLバイオエクスプレス。
列車は懐かしい昭和レトロなたたずまいです。そして、思っていたよりもスピードがゆっくり。
単線なので、駅ですれ違いを待つ時間もあります。

この日のSLは、時間が遅れたんです。祝日といえど、夕方の電車で仕事や部活から帰宅する途中に、すれ違いの待ち合わせに遭遇した人もいたはず。
それなのに、たくさんの人がSLを見て、ニコニコ手を振ってくれたんです。

子どもにせがまれてなんの計画もなく出かけたけれど、人身事故というトラブルもあったけれど、とても思い出に残る日帰り旅になりました。