暮らしのメモ

令和元年分の確定申告提出!控えをなくしたけど還付金は無事に入ったよ、ほっ

コロナで確定申告の期間が延長になったとか。そのニュースを聞く前の2020年2月19日に確定申告書を提出してきました。

なぜかというと、2019年の秋ごろから仕事が減ってしまって懐がさみしかったから、還付金が一刻でも早くほしかったのです。(貧乏フリーランスの悲哀よ…とほほ)

ひゃっほう♪ 還付金入ったよ

2月19日に提出して、税務署から「還付金の手続きするよ」の葉書が到着したのが3月12日。通帳に記帳にいったらもう振り込まれていました。提出から還付まで約3週間。(去年より早かった気がするけど、コロナで出足がゆるやかだからなのかしら)

ところで、控えは大事に取っておこうね!

確定申告書を出すと、控えにぽんっとハンコを押して返してもらえるんですよね。あの控え、実はけっこう大事ってご存じでしたか?

うちは夫がもともと副収入の確定申告をしていたんですが「毎年郵送で、控えなんてもらってないよ」という感じだったので知らなかった…。基本会社員で副収入の申告をするだけなら、税金を取られるだけだしそれでいいのかな?

でもフリーランスの場合は、確定申告書の控えが例えばローンの申請などで必要になるんですって。わたしは(ローンが通るほどの収入はないですが)保育園の申請に1年目は開業届の控えを、2年目は確定申告書の控えを提出しました。

実は確定申告の控えを失くしました…でも大丈夫

そんな大事な確定申告書の控え、失くしちゃったんですよね…。というか、勘違いして封筒ごとゴミに出しちゃったっぽいのです(涙)
だから無事に還付金が入ったときはホッとしました。

自分でもイヤになりますが、去年も郵送で確定申告書を出した際に、控えを送り返してもらう封筒を入れ忘れたんです。還付金が振り込まれるまで本当にドキドキしました。(振り込まれなかったらもう一度書類を提出すればいいらしいんですが、それでもね)

でも、わたし自力で確定申告書を作るのを早々に諦めて、「弥生の青色申告」を使っていたので助かりました。もう一度確定申告書を出力して、そのコピーを保育園の申請書に添付したんですけど、それで問題なしでした!

会計ソフト、わたしはずーっと「弥生の青色申告オンライン」です!

フリーランスよ、確定申告で還付金をゲットせよ!

ところで確定申告って税金取られるっていうイメージありませんか!?

フリーランスって報酬から約1割(10.21%*2020年現在)源泉徴収されていることが多いので、しっかり経費を申告すればその分戻ってくるんです。

子育てしながらゆるっと働いているわたしの年収は、フリーランスと名乗るのが恥ずかしいほど微々たるものですが、それでも家族で旅行ができちゃう、バカにできない額が還付されます。

会計ソフトで「損して得とれ」

しかしわたし、ものすごく数字に弱い…だから迷わず、開業届を出すと同時くらいの勢いで会計ソフトの購入を検討しました。

利用しているのは「弥生の青色申告オンライン」です。知り合いのフリーランスの間では「free」が人気ですが、初年度に2つとも無料体験に登録して、つまづきそうになったときにQ&Aなどで解決できたのがたまたま弥生だったので、そのまま有料プランで継続中。

使用料が年間8,000円ほどかかりますが、それも経費に計上できるし、毎月の経費と収入を入力しておけばボタン一つで確定申告書ができるし、もし有料プランに入っていなかったら8,000円を軽く超える労働時間がかかるという自信があります(えっへん)!

今後「free」に乗り換えることもあるかもしれないけれど、「時は金なり」今のところ会計ソフトを使わないという選択肢は、わたしにはないなーと感じています。